ならべる/学校のけっしょう

多摩美術大学校友会 出前アート大学 日野第一小学校
2010年2月3日

 

多摩美術大学校友会による出張教室にて、小学校4年生と一緒に、学校の様々なものを規則的に配置して、「けっしょう」をつくるワークショップをおこないました。

 

あらゆる生き物(動植物)は、パーツの集合で成り立っています。そしてそのパーツ群は、法則を持って配置され、その配置は機能的な意味を持ち、なおかつ自然界のその配置は美術的にとても美しくもあります。

 

広い体育館で、いつも見慣れた身近な様々なものを、規則性を持って配置することで生まれる美しさに気づくとともに、並べ替えることによる変化を発見し、自然物の構造について考えました。

 

それぞれグループに分かれて、話し合いながらたくさんのものを運んでならべて「けっしょう」を製作し、それを体育館の上から見ることで視点を変えるおもしろさも体験しました。わたしたちの想像を超えたすばらしい、それぞれに違った「けっしょう」ができ上がりました。一瞬いつもの体育館が非日常の空間となり、またそれはなくなり元に戻りましたが、こどもたちのなかに感じ考えた体験がなんらか残ったらよいなと思います。

 

多摩美術大学校友会のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、日野第一小学校の先生方&こどもたち、みんなの協力で大きな作品をつくれたことが、わたしたちにもとても貴重な体験でした。